日銀は緩和を続ける流れで、アメリカのインフレとの戦いは、「依然として高い水準にある。(FRB声明、2023/3/22)」ような状態です。
インフレ率は良い感じで下がっていますが、アメリカの目標である2%は、まだ少し先のように思います。少なくとも半年ぐらいは現在の金利水準が下がることはないでしょう。
つまり、円安ドル高の流れは本流だとは思います。
この流れにそって投資をした場合、当然円高ドル安に振れた瞬間、大ダメージということになると思います。
☆円高要因!
①日銀が緩和を修正する可能性→なし
アメリカに圧力かけられないかぎり、だらだら緩和すると思います。アメリカが圧をかけるタイミングは、アメリカが得をするタイミングだと思います。
②株がずどんと下がる→なし
インフレって要するに緩和政策なので、インフレしてる間は大丈夫。
☆ドル安要因!
①アメリカのインフレが止まりません→考えない。
考えたくもない。アメリカの借金は30兆ドル(3960兆円w?!)なので、借金で借金を返せばすぐインフレすると思います。考えない。
このように書き出してみると、インフレが終わった後が本当の地獄のようにも思いますが、守りの投資をしていきたいですね。