投資メモ:クレディスイス不安後4月頭

現時点でアメリカ国債を買うことを考察してみます。

 

☆為替レート

円は緩和を続ける。ドルはターミナルレートが近い。ゆるやかなドル高の流れでしょうか。

 

アメリカの実質金利

私はインフレが6%で、金利が4.5%だったら損ではないか?

と漠然と思っていたのですが、アメリカ国債はバカ売れのようです。(肌感覚)

「実質金利」、「期待インフレ率」という言葉があり、

 

実質金利 = 金利(長期) ー 期待インフレ率

 

このような式があるようです。期待インフレ率は2.4%ぐらいらしく、

なので実質金利は2.1%のようです。

 

アメリカの金利は上がる?

金利が上がれば国債は下がる。しかし金利が上がれば、ドル高なので大丈夫でしょう(適当)

 

☆リスク要素、円高ドル安

私はアメリカという国をかなり危険な国だと思っています。日本は全然アメリカの犠牲にされたりもあり得ると思っています。アメリカの借金の額は2500兆円ですw

今のアメリカ国債が魅力的に見えるのも、怪しい気持ちがあります。

むりやり「緩和止めろ。」と圧をかけて円高にしたり、「借金を借金で返して、インフレが止まらぬ!」でドル安になったりはあると思います。

 

債権を買うことにリスクをとりたくないですね。嫌な時代だ。