他ゲーの話ですが、
新フォーマットが発表されました。新しいデッキ、新しいメタゲーム、まだ見ぬ地平線が広がっています。
とは言ったものの、ベテランプレイヤーにとっては、スタンの禁止カードなりモダンのデッキなりである程度の道の切り開き方も分かっていることなのだと思います。
「パイオニア（開拓者）」といってもみなが同じ条件ではありません。
物理的なカード資産の差、経験からくるメタゲームの読み、カードを使用した経験値などベテランと新人の間には壁があります。
さて、格闘ゲームではまさにパイオニアと言えるような時代があったのだと思います。
スト2のころは、みんなゲームの知識がなく、横一線で、みんな初心者で、昇竜拳ができる人を尊敬していた「開拓時代」があったのだと思います。
そのような時代を経験できることはよいことだと思いますが、弊害もあると思います。
「強いほうが正しい。」というのは格ゲープレイヤーならば、一般的な感覚だと思いますが、やはり、新規プレイヤーが雨後のタケノコのような時代ならばそれでよいと思いますが、ベテランプレイヤーが新人をコテンパンにして「くやしいなら強くなれ！」みたいなのはどうかと思います。
死体殴りなども、「やられたくないなら勝て！」「あれは伝統」みたいな話を聞きますが、有名プレイヤーでやる人はほとんど見ないです。（対戦拒否されちゃうから、強くなれないですよね。）
結論としては、「格闘ゲームやってる人って感覚が変。」というのは正しいです。
初心者さんは、ヘンテコなプレイヤーは避けて、いいゲームができるように工夫してください。
ベテランの方も時代が違うので、なるたけやさしくしていきましょう。
