やはり韓国文学は面白いと思います。
ちょこちょこブログも書いてます。
takahire-hatene.hatenablog.com
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まだ本を4分の1ぐらいしか読んでいないのですが、思うところがあったのでかかせていただきます。
以前私は、韓国文学が受ける理由について以下の3点を上げました。
①切実な問題があって、切実に答えようとしている。
②韓国のことを知りたい。
③日本と文化が似ている部分がある。(儒教系、個人主義ではない)
特に①なのですが、小林よしのり先生の言葉が思い起こされました。
「韓国の文化は”恨(ハン)”である。」
つまり、何か不正や、失敗、罪のようなことが起きた時に、
そのことに対する追及の強度、粘り腰、解像度の高さ
これらは、”恨”が根底にあるのだと思います。
もちろん、韓国を”恨”というならば、日本は”能天気”、”お花畑”、”島国根性”
と言えると思うのですが、
自分の中の韓国文学に対する熱意を、客観視するためにこのようなことを
書いておきたいと思います。